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ベトナム
日本のドラッグストアチェーン「マツモトキヨシ」、ベトナムに1号店をオープン
≪地元メディアの反応≫
日本の医薬品・化粧品を取り揃えているドラッグストアチェーン「マツモトキヨシ」が10月18日、ホーチミン市1区のショッピングモールにベトナム初の旗艦店をオープンした。
Vincom Center Dong Khoiの地下2階にある273平方メートルの店舗では、日本だけでなくベトナム、フランス、アメリカ、韓国の医薬品・化粧品も数多く販売している。また、「マツモトキヨシ」でしか手に入らない、BLANC WHITEやARGELANなどの自社ブランドの商品も取り扱っている。
当初は3月のオープンを予定していたが、新型コロナウイルスのパンデミックにより10月に延期することになった。
ベトナムでは、化粧品や栄養補助食品の市場が急成長しており、成長率が年間最大56%となる。「マツモトキヨシ」は、今後5年間で10~15店舗への展開を計画しているという。オープン当日は、多くの顧客が訪れていたこともあり、成長が楽しみだ。
日本全国に1700店舗以上を持つ日本を代表するこのドラッグストアチェーンは、海外ではタイに32店舗、台湾に12店舗を展開している。
(Trans by Shie)