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インド
日本大手通信会社ソフトバンクはインドでの太陽光発電事業を開始する。
≪地元メディアの反応≫
インドの太陽電池業界進出をするにあたってソフトバンクは、$20億円を投資することを発表した。SBGクリーンテック というアンドラ・プラデシュ州にある合弁会社を通じて初の350Mw太陽光発電プロジェクトに参加する事が実現。
SBGクリーンテックは350Mw1単位当たり4.63ルピーの最低関税額入札に成功した。これは、太陽光発電の今年の最低入札価格に相当する。
入札競争にはIndiabulls’ Yarrow Infrastructure、アズールパワーインド、リライアンス・クリーンジェン、ゴールドマンサックスなど数々の会社が参加した。
ソフトバンクはインドの太陽光エネルギー分野に、本年6月にフォックスコン&バーティ企業と提携し、高額の$200億を投資した。
「ソフトバンクは確かに市場で競争力のあるプレーヤーとしての地位を確立しています。同社は同様に今後入札で強力な候補である可能性が高い」とアソシエイト・ディレクターのJasmeetクラナは語った。
SBGクリーンテックは、最高経営責任者にマノ・コーリ氏、執行会長にラマン・ナンダ氏が就任、そして本部はインド・ニューデリーに位置している。
「プロモーション関連は、中央政府、地方政府とNTPCのサポートに協力を得ている」と孫正義氏は今年6月、合弁事業の立ち上げ最中にこのような内容を述べた。
「政府と電力会社は、結果について満足しているはずです。そしてこれは実際にインド全土新しい割り当てのための継続的な政策支援のために良いかもしれません」とクーラナ氏は語った。環境汚染が深刻化するインドにとって良いきっかけとなるプロジェクトなのかもしれない。
(SOURCE:Business Standard translated by Uki)