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インド
ルノー・日産はインドでの乗用車シェア10%を目指す
≪地元メディアの反応≫
インドを「洗練された国」と称するルノー・日産アライアンスの最高責任者であるカルロス・ゴーン氏はインドでの乗用車シェア10%を目指すという。
ゴーン氏は「2014年には我々の目標であるシェア10%獲得に向け、ルノー・日産から多くの新車を販売する予定である。また、インドのモータリゼーション状況を鑑みると、現状1,000人に対し自動車保有者は10%の100人、一方ブラジルでは20%の200人。インド市場は多くの可能性を秘めていることが伺える。」と説明。
しかし、2013年のインド自動車市場は景気低迷が長引いたことにより、自動車販売台数は2012年の1,998,703台と比較すると約9%減の1,807,011台に落ち込んだ。それでもゴードン氏は「インドへ行ってみると分かる。インド市場へ参入することが後悔には繋がらない。『非常に洗練された国』であり『魅力的な市場』である。」と熱弁を振るった。
ルノー・日産アライアンスのチェンナイにある工場では新車「ダットサン」の生産を開始、3月から販売するという。ゴーン氏指揮のもと、「魅力的なインド市場」で目標とする10%シェア獲得となるか注目していきたい。
(SOURCE:The Financial Express「trans by CHIKA」)