インドネシア

インドフード社と月島食品工業、合弁ベンチャー企業設立


 ≪地元メディアの反応≫
ジャカルタにて―インドネシアの食品製造インドフードCBPスクセス・マクムール社と月島食品工業はインドネシアでの合弁ベンチャー企業設立の為、契約書にサインをした。

インドフード社は、パン・お菓子など油・脂肪を原材料とする製品を生産販売する。
スイートマーガリン・コンパウンドマーガリン・圧縮マーガリン・クリーム入りパン・バターコンディショナーなどの製品を製造する。

インドネシア ニュースメディアインドネシア一人あたりの収入増加と共に顧客の選択・行動の幅は広がり、このような製品の需要は増加すると予測されている。
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インドネシアの一人あたりの収入は増え続けており、2011年の3,000ドルから3,600ドルまで増加する見込みである。

1981年以来、インドネシアと日本は既に多くの分野で協力し始めている。例えば、月島食品工業創業者Hashiya氏が30年以上取り組んでいる、日本留学の教育奨学金基金設立など。

月島食品工業はSalimグループとは既に20年前に酪農部門で協力を開始している。月島食品工業が Salimグループをパートナーとして選んだ理由は、インドフード社の市場が大きく、多くの製品を持っているからだ。

インドフード社の長所と月島食品工業の科学技術が融合し、インドネシア・東南アジア諸国の食品業界に大きく貢献し、利益をもたらすだろう。(Bisnis Indonasia)


			
		

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