ミャンマー

キリンホールディングス、ミャンマー・ブルワリーの全保有株式を224億円で売却


≪地元メディアの反応≫

日本の酒造会社キリンホールディングスは、保有するミャンマー・ブルワリー株式51%224億円で合弁企業に売却することに合意した。

 キリンホールディングスミャンマー

これで、キリンの現地パートナーであるミャンマー国軍系企業「Myanma Economic Holdings」がミャンマー・ブルワリーの全権を握ることになった。

 

昨年2月、ミャンマー国軍は選挙で選ばれた政府から同国の支配権を掌握した。キリンはその直後、ミャンマービール事業から撤退する意向を表明したが、撤退方法について合意に至るには時間がかかると報告されていた。

 

キリンとMyanma Economic Holdingsは、長い交渉の末、今年2月に合弁を解消することに合意したという。なお、この取引はミャンマー政府の承認が必要だという。

 

 

 

 

Trans by Shie


			
		

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