- 1 日本の「ニコン」、ラオスとタイでの従業員を削減
- 2 東京で最も人気のあるカレーチェーン「日乃屋カレー」、サンフランシスコにやってくる
- 3 タイでの最も有名な日系ストア「東急」、コロナで閉店
- 4 無印良品が韓国に店舗拡大計画発表。2020年までに15~20店舗追加へ
- 5 日東電工がブラジルのサンパウロに新製造プラントを設立
- 6 マレーシア-シンガポール間の高速鉄道の受注に向けて、日本が新幹線を売り込み
- 7 無印良品、2018年1月から約2,400品目を値下げ
- 8 豊田通商がアジア・オセアニアで最大の鉱山開発プロジェクトに投資
- 9 アストモスエネルギー、米LPガス購入量を2015年から3倍増へ
- 10 ハローキティ、マレーシア観光の目玉に
アメリカ
豊田自動織機、7億5900万ドル(約607億円)で米カスケード社を買収
株式会社豊田自動織機は7億5900万ドル(約607億円)でアメリカのフォークリフト部品ベンダー、カスケード社を買収する。
買付価格は1株あたり65ドル、19日のカスケード社の終値55.08ドルより18%高い。
豊田自動織機はフォークリフト製造の他、トヨタ自動車の部品製造、組み立てなどを行っているが、今回のカスケード社買収によりフォークリフトの製造を更に拡大したい方針だ。
今回の買収の発表を受けて、22日のカスケード社の株価は9.72ドル増の64.80ドル(前日比+18%)となっている。
両社は取引について既に合意しており、年末までに買収を完了する予定。これによりカスケード社は豊田自動織機の子会社となる。オレゴン州にあるカスケード社の本社と、現CEOのロバート・ウォーレン氏は継続する。(Huffington Post)