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中国
中国でJ-POPカラオケを楽しむ事ができなくなる?!
≪地元メディアの反応≫
以前より上海で「オタク」と呼ばれる人々に人気のカラオケ店、「YOUGA」が、今月末に上海から撤退することになった。
愛好家は口々に、
「一度しか行ってないのになくなってしまうなんて、これからはどうしたらいいの?」
「最悪だ。」
「オタクはこれからどこで歌えばいいんだろう・・・」
「半年前にカードを作ったばかりなのになぜだ!!」
「1週間前に昔のアニメソングを3時間歌って楽しかったのに、なんで撤退なのか。苦しい」
「古北へ行くなんて遠すぎる。上海歌城(上海大手カラオケ店)に行くのを我慢する。」
など、落胆の声が漏れ聞こえてくる。
J-POPを多く扱うカラオケ店は、「YOUGA」と「亜新歌魂」(大手カラオケ店)であった。両企業共に、設備はかなり古いものであるが、それでも、他店に無い魅力があると、根強い人気があったのも事実である。
今後は、古北路と茅台路にある、「新生歌魂」で、J-POPを歌うしかなくなるが、営業時間が午前9:00から午後18:00の為、予約制となり、予約を取るのが難しくなるであろう。北京と広州にも一部店舗でJ-POPの扱いはあるが、需要に対しての供給が追いついていかない状況は変わらない。日々拡大していく「オタク」市場に対して、カラオケ文化発祥の日本は、何か行動を起こすのだろうか。(Jpbeta)