インドネシア

バンクネガラインドネシア(BNI)、日本中小零細企業投資招致


インドネシア ニュースメディア
バンクネガラインドネシア(以下BNI)は、日本中小零細企業投資招致として、インドネシアの雇用を増やすことを目指している。

BNIのCEO、Gatot Suwondo氏はジャカルタで、「インドネシアは、豊富な自然資源があり、人件費も低い。製造業に参入する際のコストも低いため、海外からの投資を引き寄せる要因と考えられる。インドネシアは、日本自動車産業、電子工業、エネルギー及び鉱業の企業家に好まれる地域となっている。」と述べた。

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現在、1,000社以上の日本企業がインドネシアで30万人程の労働者を雇用し、大型企業以外に、小売業、メディア及び消耗品分野に参入する中小零細企業もある。

BNIはこれらの中小零細企業に全面的なサービスを提供するとし、BNI日本サービスを開始し、日本企業にインドネシアに関する情報を発信する。さらには日本企業に、インドネシアでの投資を指導する。

今後、BNIは引き続き、日本中小零細企業のインドネシアでの業務に注目、推進する。そのため、BNIは既に日本国際協力銀行(JBIC)、そして16社の日本貸金業者と協力覚書を締結した。

今年末まで、BNIはさらに5つの機構と協力覚書を締結する予定。今年9月19日東京都民銀行と提携し、覚書に署名した。東京都民銀行は1951年12月に設立し、今は東京で中小零細企業にサービスを提供している。(印尼經貿合作網)


			
		

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