日本大手ゲーム・デベロッパーGREEは、アメリカの独立開発者を支援するという新規計画を発表した。
「GREE Loves Indies」というこのプロジェクトの目的は、開発者やゲームスタジオへGREEの資源と専門的技術を提供することである。また、「Indies of the Month」というコンテストも開催する。開発者たちは、4~6週で立ち上げとリリースができるようなゲームを提案する。第1回申込締め切りは11月2日である。
GREE インターナショナルは、「”インディーズ開発者”には、創造性の限界を押し広げ、モバイル業界におけるイノベーションを推進する責任がある。そして我々は、彼らに魔法をかける為に必要なツールや知識を与えてゆく責任があると感じている。」と述べた。
GREEはまた、同社のモバイルゲームのプラットフォームの為に、以下のような北米の新しいインディーズ開発パートナーを発表した。
•Fifth Column Games, Inc(サンフランシスコ) –2011年設立。コンソール、モバイル、Web、およびPC用ゲームを開発している。
•Enders Fund, Inc(サンフランシスコ)–「Travia This」は、GREEのプラットフォームでの初のタイトルとなる。
•Fathom Interactive (バンクーバー)– 開発、アウトソーシング。今年度末までに、GREEのプラットフォームへ人気タイトル「Sky Pirates」のリリースを目指している。
•FreezeTag, Inc(カリフォルニア) –モバイル、PC、Mac用のカジュアルゲーム開発。「Party Animals」を年内GREEでリリース予定。