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ベトナム
日本のスナックメーカー「湖池屋」がベトナム市場に参入
≪地元メディアの反応≫
日本のスナックメーカー湖池屋は、ベトナム市場への参入を正式に発表した。
ロンタン地区のロンドウック工業団地にある工場は、湖池屋初の海外生産拠点。米国や台湾など他国の市場にも出回っている。
同社は、15歳~29歳の顧客をターゲットにしており、ベトナム市場を中心に投資していると語った。
若い世代の人口割合が高く、人口が急速に成長していることが、この日本企業がベトナム市場に投資した理由だ。ベトナム市場における目標は、2年後に20億円以上の売上高を達成すること。
Karamucho Spiceは、ジャガイモスナック、トウモロコシスナック、エビスナックの3種類。主な原材料であるジャガイモやトウモロコシは国内市場で購入している。
ベトナムでのスナック市場の大きなシェアを占めている企業は、オリオン(韓国)、リウェイウェイ(フィリピン)などが挙げられる。オリオンは、2016年にベトナム市場の売上高が約204億円を超え、前年度と比べ24%以上の増加となった。
日本のコンサルティング会社であるCorporate Directions(CDI)は、ASEANで最も発展しているスナック菓子市場として、タイ、インドネシア、フィリピン、マレーシア、ベトナムなど5ヶ国を挙げている。
(Trans by Mai)