台湾

東京の老舗「とんかつ銀座梅林」、台湾1号店を新竹に開幕


≪地元メディアの反応≫

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、外食する人々が減少している中、東京・銀座からの老舗「とんかつ銀座梅林」は「コロナ心配」をせず、4月の連休前の2020326日に台湾に開店し、旅行に行けない台湾人に本場の和食を試させようとした。


とんかつ台湾

「とんかつ銀座梅林」は1927年に創立し、銀座での初のとんかつ屋になり、日本国内では東京、埼玉、羽田空港など4店舗展開し、さらに、香港、韓国、シンガポール、ハワイなどに海外店舗を開き、今年の春には台湾の新竹に展開した。

 

日本料理の鉄人・道場六三郎氏が「生涯一の丼」と絶賛するこのとんかつは、台湾人の口に合う味の調整はしていないという。良く知られている「ひと口かつ」や「中濃ソース」、「ヒレカツサンド」など、日本店舗の定番である6種類のメニューがメインとして提供する。とくにおすすめするのは、創立して以来一貫して使用してきたとんかつソース「中濃ソース」。リンゴや玉ねぎなどの新鮮な食材を使用し、その甘味と濃さが独自だ。

 

そのほか、スパゲッティ、とんかつ、卵で作られた「かつスパゲッティ」を台湾限定として追加した。台湾風の朝食のようで量が多くコスパ最強だ。北部及び中部の方にぜひ食べてほしい。

 

Trans by Shie


			
		

特集記事

nophoto
nophoto
nophoto