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シンガポール
ノジマ、The Heerenに旗艦店をオープン
≪地元メディアの反応≫
家電量販店「ノジマ」は、年末のクリスマス商戦に向けて、The Heerenに2つ目の旗艦店「コーツ」を予定よりも早く11月6日にオープンする。
また、オーチャード・ロード228番地にあるオーチャード店を閉店すると発表した。この店舗で販売していたすべての商品は、The Heerenの新店舗「コート・ノジマ」に配置される。
新店舗では、バーチャルリアリティやAR(拡張現実)などの最新技術のショーケースを目指しており、eスポーツのトーナメントを開催できる設備の整ったeスポーツゲーミングルームなどを備えている。このショッピング体験は、オープン時から提供されるという。
また、バーチャルマスコットが店内の案内をし、お得な情報を提供する。店内の主要な場所に貼ってあるQRコードシールを読み取ると、AR技術を通じて3Dキャラクターとしてスマホ画面上に登場するバーチャルマスコットと触れ合うことができる。
シンガポールでは、すでにオンラインショッピングの影響を受けていた実店舗を持つ小売業者は、新型コロナウイルスのパンデミックが始まってからさらに打撃を受けたが、自宅で仕事や勉強をする人が増えており、「ホームファニッシング」に対する需要が高まっている。存在感を拡大しているところもあるのではないだろうか。
家具店のIkeaが4月にJurong EastのJemに3つ目の店舗をオープンした例もあるのだ。
(Trans by Shie)