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ZARAの日本版「ユニクロ」、スペイン初出店
≪地元メディアの反応≫
日本のアパレル会社、ユニクロがスペインに進出する。バルセロナのグラシア通りにスペイン1号店がオープン。日本のZARAとも呼ばれるこのブランドは、11月9日にGloriesショッピングセンターで2号店を開くと発表した。
20世紀初頭に建設された建物で、ユニクロがスペイン市場に参入した。店舗は4フロアあり、店舗面積は1,730平方メートル。オフィススタッフを含む120人のスタッフがスペイン1号店を支えている。企業の担当者は、最高の店になることを期待しているとのこと。ユニクロは1,800以上の店舗を持ち、18ヶ国で営業。スペインへの参入で19ヶ国目となる。
ユニコロの創業者である柳井正氏は、マドリードでの店舗開業という目標を掲げている。スペインの首都であるマドリードへの進出が目標の1つとしたが、具体的な計画は明言されていない。「できるだけ多くの売り上げを出して、店舗を増やしたい。」と述べた。
バルセロナ店では、ブランドの最も有名な製品が揃っている。AIRism、ヒートテック、軽量ジャケットが用意され、LifeWearのコンセプトに基づく、メンズおよびウィメンズ商品を幅広く展開。
また、英国ブランドJW ANDERSONとのコラボレーションラインUNIQLO and JW ANDERSONをオープン当日から発売。さらに、世界的ファッションアイコンのイネス・ド・ラ・フレサンジュ氏とのコラボレーションラインもそろう。さらに、オンラインストアもオープンしており、自宅からでも注文可能だ。
ユニクロ商品は、中国、ベトナムや日本などで生産され、徹底した品質管理が行われている。 ユニクロの創業者は、ZARAの創業者のアマンシオ・オルテガ氏と比較されることが多い。柳井氏は、「アマンシオ・オルテガ氏と比較されるなんて光栄なことです。僕と同じくらい頑固な人だ。私は彼のことを尊敬しています。」と語った。
(Trans by Mai)