マレーシア

アサヒスーパードライがマレーシアでいま一番人気の高級ビールに


≪地元メディアの反応≫
これまで二桁成長を続けてきたマレーシアの高級ビール市場の中で『アサヒスーパードライ』が、2011年12月の発売以来、勝ち組の様相を呈してきた。

今、『アサヒスーパードライ』はマレーシアの主要都市のほとんどのお店で見られるようになった。パブ、クラブ、ホテル、大型スーパー、スーパーマーケット、更にはコーヒーショップなど様々だ。カールスバーグ・マレーシアJuliet Yap氏は「高級ビール市場においてスーパードライは安定した右肩上がりの状態を維持してきた。2011年のアサヒビール株式会社とのライセンス契約締結以降、評価は非常に好評だった。売れ行きは我々が当初設定した目標以上で、ビールに慣れ親しんだ25~34歳の高所得者の間で、スーパードライは今最も好まれている高級ビールと言っていい」と語っている。
マレーシア ニュースメディア
Yap氏曰く、カールスバーグにとって高級ビールの『Carlsbergコレクション』に加えるアジアの高級ビールの1つとして、アサヒスーパードライは、その人気と味覚において最も理想的であると考えられた。マレーシア現地でアサヒスーパードライを醸造するという挑戦は、彼らのNo.1プライオリティーであり、品質を重んじるアサヒにとってカールスバーグ社はそれに適合していたということだ。カールスバーグ社は生産する全てのビールにおいて一貫した品質管理を徹底している。またアサヒの『辛口』の技術を共有し、高品質の商品をいつでも確実に届けられる環境が整っていたわけだ。

アサヒのブランドマネージャーCalvin Khoo氏はアサヒスーパードライがマレーシア酒飲み(男性女性の両方)の間で強力な魅力を持っていると述べた。現在アサヒは、エレクトロニックダンスミュージックにマーケティングのフォーカスをあてているようで、マレーシア国内で開催された1月のスウェーデンハウスユニット『Swedish House Mafia』ツアーや、3月の『Future Music Festival Asia』のような大きな音楽イベントに後援スポンサーとして参加している。「マレーシアでの販売開始以来、今現在は成功といえるのかもしれないが、我々のアサヒスーパードライはマレーシアのNo.1高級ビールを目指しており、それに向けて仕事はまだまだ残されている」と彼は語った。(The Star Online)


			
		

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