マレーシア

マレーシア日本映画祭、ハッピーフライトを皮切りに開幕


 ≪地元メディアの反応≫
日本映画祭2012がマレーシアのスター・シネプレックス・シティ・ポイントで開催された。皮切りは「ハッピーフライト」という非常に面白く魅力的な映画だった。
マレーシア ニュースメディア開幕式は三菱商事株式会社クアラルンプール支店の和田浩一氏と、そして国際交流基金クアラルンプールの豊田昌一氏によって執り行なわれた。

また、来賓として政府機関の上級責任者や、マレーシアプトラ大学ビンツルキャンパスの学生、一般市民も参加した。

豊田氏は挨拶の中で、昨年10月に初の日本映画際をクチンで成功させ、今回ビンツル初となる開催が出来た喜びを述べた。

「2004年の開始以来、クアラルンプールとペナンで開催している日本映画祭は、今年で第9回目となり、沢山のマレーシアのファンの方々に日本映画を楽しんでいただけている。」と豊田氏は述べた。

国際交流基金クアラルンプールは、1989年10月の設立以来、マレーシアと日本間の文化交流を推進してきた。

「私達は、日本映画だけでなく、日本語、日本研究や知的交流、及び日本文化や芸術を提供していていきたい。私達は日本映画祭やその他の文化交流プログラムを通じて、日本と日本の人々についての知識を深め、理解していただくことを期待している。」
マレーシア ニュースメディア
2日間にわたって開催された日本映画際では、ハッピーフライト、おくりびと、山桜、たそがれ清兵衛の4つのタイトルが上映された。

このイベントは入場無料で、当日は沢山の映画ファンで賑わい好評を博した。参加したファンの中には、非常に面白かったので是非またビンツルで開催して欲しいとの声もあがった。(Borneo Post)


			
		

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