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インドネシア
日本にジャカルタ・スラバヤ間鉄道の改修プロジェクトを提案
≪地元メディアの反応≫
インドネシア政府は、日本を含む外国投資家にジャカルタ・スラバヤ間中速鉄道の建設プロジェクトの打診をした。
政府は既存の在来線で片道13時間かかる移動時間を、6時間まで短縮する計画を立てている。
ブディ・カルヤ・スマディ運輸相は、日本に鉄道建設の協力を要請したと述べた。政府は、ジャカルタ・バンドン間の高速鉄道計画で受注を獲得した中国などの他国にも、同プロジェクトを打診する予定。
「すべての団体に提案を提出する機会が与えられる。」と、ブディ・カルヤ氏は述べた。
ブディ・カルヤ氏によると、交通機関プロジェクトに関する政府の予算が限られている為、企業ではなく日本政府に提案を行った。
しかし、政府は外資系企業にもプロジェクト参加への機会を与える予定だ。
「我々は、外国の民間企業にも機会を提供していくつもりだ。」
既存の線路を使い、現在ある約1,000カ所の踏切を避けて高架橋を設置する予定。
ルフット調整相(海事担当)は、日本政府に既にプロジェクトに関する正式文書を渡しているとは発表した。
(SOURCE:The Jakarta Post by Mimi)