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インド
いすゞ自動車がインドで新工場設立を計画
≪地元メディアの反応≫
日本の大手自動車メーカーであるいすゞ自動車株式会社(本社:東京、以下:いすゞ自動車)は、ディーゼルエンジン生産工場をインドに設立するという。建設予定地は未定で、投資額なども明らかにされていないが、計画は進行しているようだ。
現在、いすゞ自動車はチェンナイにあるHindustan Motors社のThiruvallur工場でMU7、D-Maxやピックアップトラックなどを生産しており、年間5,000台生産可能であるとのこと。また、いすゞ自動車が生産しているディーゼルエンジンは世界中の多くの国々で使用されており、更にインドで新工場を設立となると、ここを拠点とし世界中へ輸出することになる。これは我々にとって非常に有益なことであると言えるだろう。
最近では南インドのSri City工業団地で、300億ルピー(約490億円)を投資し、工場設立することも発表。主に商用車、多目的車、ディーゼルエンジンなどの生産を行い2016年までには販売していく見込みであることも明かしている。インドはグローバル事業展開を目指すいすゞ自動車にとって非常に重要な市場であると言える。まずはインドを「グローバル展開の拠点」として確立させることが大きな課題となるだろう。
(SOURCE:Carwale「trans by CHIKA」)