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【北京】大型連休中、一日で12億元の売上


中秋節と国慶節(9月30日~10月7日)の大型連休三日目(10月2日)、大勢の市民の旅行等で、デパート、スーパー、レストランなどの消費場所の客流が減っている中、市場全体の総売上は増加を続けている。

北京商業情報コンサルティングセンターの監視と測定によると、北京市内の約130の商業サービス企業の1日の売上合計が12.3億元に達し、去年より13%の増加となった。中国 海外進出
スーパーでは、果物、鮮肉、おやつ、ワイン、ソフトドリンク、卵などが人気。生活水準の向上に伴い、中国人は安全、安心な商品を求めつつある。「天福号」食品、「六必居」漬物、「徳青源」卵など有名ブランド品が人気となっている。

また、特定の消費者たちは低糖質食品、ノンシュガー食品などをお年寄りにも最適なお土産として選び、「張一元」は「祭りはお茶を選びなら、張一元に来て」とテーマを掲げて、様々な種類のお茶を準備し、「茉莉花茶文化体験区」コーナーでは、消費者とメーカーがコミュニケーションを取り合った。

「呉裕泰」はインターネット上でショートフィルムを公開し、多くの若者に注文してもらう為の戦略も行い、両社のお茶の売上は49.5%増加した。


			
		

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