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中国
enishが中国にゲームアプリ開発の子会社を設立しサービス拡大を目指す
≪地元メディアの反応≫
日本のゲームアプリの企画開発運営の株式会社enish (エニッシュ)(本社:東京、以下:enish)は、上海市楊浦区にゲームアプリの開発などを手掛ける全額出資子会社を設立したと発表した。
代表取締役社長には、enishの代表 安徳孝平氏が就任した。
中国に現地法人を設けるのは初めてのことで、enishが海外に持つ開発会社では韓国ソウルに次ぎ2拠点目となる。
会社名称は愛尼史企業管理諮詢(上海)で、資本金は1,000万円。中国のゲーム開発会社と連携してゲームアプリを開発するほか、配信業者を通じて日本で運営するゲームアプリの中国配信も行う予定し、急成長する中国モバイルゲーム市場でのサービス拡大を目指す。
新会社は今後、自社ゲームアプリの翻訳などを中国で行い、計5タイトルを中国で順次配信する計画であるらしい。また、第一弾は夏ごろに発表を行うと予定させている。
中国はオンラインゲームの土壌があり、高い開発力を持つゲーム会社が多いことなどから設立を決めたと関係者は話している。また、日本との時差が少なくソーシャルゲームの運営が容易なことも設立を決めた要因であるとのこと。
今後は、現地の技術力の高い開発会社との業務提携によるパイプラインの拡充を推進していくことで成長戦略の実現を目指すとしている。
(SOURCE:Business china「trans by KIKU」)