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【先駆者に訊く】タイ・ミャンマーの現状と現地消費者からみた日本-(2)
既に多くの日本企業が進出をしていますが、特に近年はチャイナプラスワンの有力な候補地である東南アジア市場に進出する日本企業が増加傾向にある。本イン タビューは、日本・タイ・ミャンマーにおいて通算18年というキャリアをお持ちの不動産鑑定士の青木秀生氏に、現地におけるビジネスの現状と、実際に消費 者がどのように日本をみているかについて伺ってみた。
現地の方は日本の事をどうように見ていますか?
日本は進んだテクノロジーの国と考えられています。
若者の間では日本のアニメなどの文化が注目されているようです。
現地の方は日本人をどのように見ていますか?
規律を守る人々と思われている様です。
現地の方は日本の文化をどのように見ていますか?
世代によって捉え方が異なると思いますが、若い世代にとっての日本は
アニメなどのオタク文化のメッカと考えられているようです。
現地の方は日本の商品をどのように見ていますか?
日本はテクノロジーが進んだ国と考えられている様ですので、
商品についても技術的に高く、信頼が置けると考えられていると思います。
現地の方は日本食をどのように見ていますか?
一概には言えませんが、富裕層の方々は心から美味しいと思って食べていると思います。
普段からそれほど日本食を食べない方は値段が高くて
味が薄い料理と思っている様です。
日本の方々に何か伝えたい事は無いですか?
東南アジアはイメージ的にマイナスに捉えられがちですが、
タイは素晴らしい国です。
治安も思うほど悪くないですので是非一度お越し下さい。
日本を離れて今の日本をどのように見ていますか?
色々な意味で先進国だなと思います。
<バックナンバー>
【先駆者に訊く】タイ・ミャンマーの現状と現地消費者からみた日本-(1)
【先駆者に訊く】タイ・ミャンマーの現状と現地消費者からみた日本-(3)
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青木秀生
代表取締役
日本国不動産鑑定士 タイ国財務省資産評価人
早稲田大学卒業後、(財)日本不動産研究所において鑑定評価業務に従事。日本・タイ・ミャンマーにおいて通算18年の鑑定評価、不動産仲介、資産管理の経験を有する。 2006年にバンコクに移住、日系法人のタイ国進出支援として法務・会計サービスを提供するとともに、資産評価業務、不動産仲介業務、コンサルティング業務を手掛ける。タイ語堪能。