アメリカ

MTV81にてJpopカルチャーが世界で視聴可能に


 ≪地元メディアの反応≫
Viacom International Media Networks(VIMN)社が、世界の視聴者に日本の音楽文化を紹介する為、MTV 81という、英語デジタルプラットフォームを立ち上げた。アメリカ ニュースメディア
MTV 81は、世界の18~34歳のユーザーを対象とし、音楽、ファッションやポップカルチャーなどMTVジャパンのコネクションを活用し、東京、京都、広島などのポップカルチャーやその背景を発信する。

VIMNアジアのデジタル部門副部長Ji Hee Nam氏は「MTV 81は世界中の視聴者に日本のポップカルチャーの繋がりを提供できるように設計されている。2012年はアジア音楽の転機の年であった。日本はよく「クリエイティブなインスピレーションのある場所」として挙げられる。MTV81を通じて日本のアーティストが、もっと海外に進出し、世界にファンを広げる為の手段となると良い。」と述べた。

MTV 81は電通と協力して作られ、インテル、第一興商などの広告主にもサポートされている。

音楽ジャーナリストとエディターのMark Jarnes氏を中心としたMTV 81の編集チームは、音楽ライター、ブログ作成者、レーベル管理者や日本の一流英文出版物「ジャパンタイムズ」・「タイムアウト東京」などのエディターを集める。

MTV 81のオリジナルプロダクションは、渋谷のデジタルプロダクション・スタジオ「2.5D」にサポートされている。アーティスト・パフォーマンス企画を制作する為に、例えば、「Miyavi」 と「FPM」のパフォーマンスをフィーチャーしたMTV 81のベータ型イベントなど「2.5D」は、MTV 81編集チームと連携する。(campaignasia)


			
		

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