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ジャパンディスプレイ社が自慢の『極薄』スマートフォン、タブレットを公開


アメリカ ニュースメディア
 ≪地元メディアの反応≫
もしあなたがiPhone 5が「極薄」だと思っているなら、ジャパンディスプレイ社が公開した三種類の製品の仕様にきっと驚くに違いない。

ジャパンディスプレイ社の開発した、ディスプレイ画面5インチのスマートフォンと7インチのタブレットは驚くほどスリムで、これらは「イノベーションビークル」と呼ばれる。その本体の厚みはそれぞれ1mmと1.5mmで、なんと1セントよりも薄い。アメリカ ニュースメディア
しかし、どうしてこんなに薄いのか?東京のニュースサイト「DigInfo TV」によると、タッチスクリーンとフラット•パネル•ディスプレイをひとつにすることで、かなりの軽量化ができたとのこと。

タッチスクリーンは外付けではなく、内蔵されているのだ。チームマネージャーである山内一典氏は「DigInfo」内で、「シンプルな構造だから薄くできただけ。このような薄いディスプレイは大変デリケートだ。だから、ペンで描けるようにした。今は指でのタッチ操作が当たり前だが、次はペンで操作するソリューションを提供したい。」と述べている。

このガジェットには、40%のエネルギーを削減する為、これまでの赤、緑と青ピクセルの他、白ピクセルも使用されている。ソニー公式サイトには、「この複雑且つ新たなハードウェアと進歩的な算法を結びつけることにより、ユーザーはパワーアップしたフラット•パネル•ディスプレイで快適に陽光の下で画面を見ることができる。」とある。

マサチューセッツ工科大学科学技術のコメントによると、「非常におもしろい。1年ほどで大量生産されるようになって欲しい。」とのこと。ジャパンディスプレイ社は、2012年4月に設立されたばかりで、海外にも拠点を持つ。(huffingtonpost)


			
		

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