≪地元メディアの反応≫

無印良品の廉価版と呼ばれる日本ダイソーの新ブランド「Standard Products」は、12月20日に台湾第1号店を台南南紡ショッピングセンターにオープンすることが明らかになった。

「Standard Products」は「ちょっといいのが、ずっといい」をコンセプトに、昨年日本に開店した際に、大きな反響を受け、売り切れ商品が続出していた。ダイソーと違って、良質＆シンプルで統一感のあるデザインと高い機能性が特徴だ。

価格が99ドルか139ドルの商品を取り揃えているが、一部が高めな商品だ。生活に取り入れやすいベーシックで洗練されたデザインで作られるカトラリーなどは日本有名な産地で製造される。

また、環境に配慮した素材などサスティナビリティや環境問題を意識して商品開発を強化している。毎年新しい商品を開発し、お客様にサプライズを届ける。

今回、台南に進出することにより、台湾消費者が航空券を購入しなくても、百ドルで高品質かつシンプルで実用性の高い雑貨を手に入れることができ、ダイソーの新業態ブランド「Standard Products」の魅力を堪能できるだろう。

（Trans by Shie）