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日本の光触媒塗装剤メーカー「ピアレックス」、ブルネイ政府の支援で国立大学内に研究所オープン


≪地元メディアの反応≫

日本の大阪に本社を置き、コンピュータ周辺機器製造や画像処理ソフトの開発販売を手掛ける「Pixela Corp.(ピクセラ株式会社)」と子会社の光触媒コーティング剤メーカー「Pialex Technologies Corp.(ピアレックス・テクノロジーズ)」は226日、ブルネイ最古の国立大学「Universiti Brunei Darussalam(ブルネイ・ダルサラーム大学)」(写真)内に新機能塗料製品開発のための研究所をオープンした。

 

ブルネイ 海外進出

 

昨年11月にブルネイ営業所を開設し、ブルネイを拠点に東南アジア向け製品販売ネットワーク確立を進めているピアレックス社は、汚染防止・省エネ効果のあるコーティング剤の製造技術開発の研究を奨励するブルネイ政府の首相直属機関「BEDBBrunei Economic Development Board (ブルネイ経済開発庁)」から300万米ドルの研究基金を受けることができた。

 

ピクセラとピアレックス・テクノロジーズはブルネイ・ダルサラーム大学との共同研究で自社の光触媒コーティング技術の向上とブルネイでの新製品開発を目指すという。

 

製品は1年半後の商品化が期待されている。ピアレックス社は「高温多湿で強い陽光が差すブルネイの典型的な熱帯雨林気候と国民の教育レベルの高さは、省エネ研究に最適の環境を与えてくれます。商品が開発された後には、地理的にASEANの中心に位置するブルネイにビジネスネットワークの基地を置くことは、ASEAN諸国への製品販売に際しても有利に働くでしょう」と我が国の優位性を強調している。

 

ピアレックス社はダルサラーム大学との共同研究を通じてより多くの特許権を取得し、「メイドインブルネイ」の製品を開発することで、ブルネイでの新たな産業と雇用機会の創出に貢献したいとしている。

 

UBD先進物質エネルギー科学センターのDr Lim Chee Mingセンター長によれば、昨秋実質的に共同研究がスタートしてからわずか3か月で、すでに特許の仮申請にまで到達した研究案件もあるそうだ。

 

「日本の経験を共有できるために、多くの点で無駄なステップを避けながら研究を効率的に進めることができます」と省エネコーティング剤の商品化実現に自信も見せていた。

 

我が国は、2035年までに国民が世界最高水準の高い教育と優れた技術を取得し、生活水準が世界上位10カ国以内に入る国造りを目指す国家計画「WAWASAN 2035」の途上にある。

 

ブルネイ政府の支援とダルサラーム大学・ピクセラ・グループで進められている共同研究が、長期的展望を持ってブルネイで研究開発を行い、事業を起こそうという外国企業の出現を促すことになれば、WAWASAN 2035」への貢献にもなるだろう

 

SOURCEThe Brunei Timestrans by shimamori 」)

 


			
		

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