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日本の無印良品、バンクーバーに旗艦店をオープン
≪地元メディアの反応≫
2017年12月、日本の無印良品がカナダ・バンクーバーに旗艦店をオープンした。
店舗の敷地は、14,507平方メートルの広さ。4,500商品以上の品揃えだ。アジア以外では最大級の店舗となる。8月にオープンしたメトロタウン店は7,770平方メートルで4,000商品ほどの品揃え。新店舗はメトロタウン店の規模を大きく上回った。
家庭用品、衣類、食品に加えて、カナダに合わせた新しいコンセプト、商品、サービスが提供されていくとのこと。
MUJI Laboは、2015年にスタートした自由な視点・発想で提案していく製品開発プロジェクト。(Laboは実験室という意味。)
材料、製造、スタイルを含む服の概念を探求していくもの。MUJI Laboの商品は世界中の旗艦店で展開されている。
また、コーヒーを愛するバンクーバーの人のため、バンクーバーを拠点とするEthical Bean Coffee(フェアトレード認定のオーガニック・コーヒーを提供)と協力して、コーヒーをカップで販売するMUJI Coffee Counterも用意されている。
カスタマイズサービス MUJI Yourselfでは、刺繍、切手、ギフトラッピングを提供。顧客は、文房具、家具などの製品をカスタマイズすることができる。
さらにAroma Barでは、通常のMUJIエッセンシャルオイルに加え、40種類以上のエッセンシャルオイルから選択して、自分でカスタマイズするフレグランスブレンドを制作することも可能。
1980年に日本に設立された無印良品は、世界中で800店舗以上展開。2014年、トロントよりカナダ市場に参入。現在、オンタリオ州に4店舗を運営している。今回の旗艦店オープンは、無印良品がカナダ西部に拡大したことを示している。
(Trans by Mai)