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ミャンマー
日産がミャンマーで自動車生産を開始
≪地元メディアの反応≫
日本の自動車メーカーの日産は、新興市場におけるさらなる発展の為、今年からミャンマーで車両生産を開始すると発表した。
ミャンマー国内で初めて日産車が生産されることになる。
日本で2番目の自動車会社である日産は、まず、タンチョングループの既存施設を使用することになった。その後、新しい工場での生産へ移行する予定だ。年間1万台の生産力を持つ予定となるバゴー管区では、約300名の従業員を雇用する。
日産は「経済と政治改革に伴い、ミャンマーでの需要が急速な伸びを見せると期待されている」と述べた。
現在、SUVの「エクストレイル」、セダンの「アルティマ」、ピックアップトラック「ナヴァラ」、「NV350アーバン」、「シビリアン」を販売。
日産は2013年からミャンマーで輸入車の販売を開始している。
現地生産により、「サニー」が日産製品のラインナップに追加される予定だ。
ミャンマーでの現在の年間売上104,000台から、2020年までに150,000台に到達するだろうと日産は期待している。
(SOURCE:International business times translated by Mimi)