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マレーシア
東北電力株式会社とマレーシアLNGがマレーシア液化天然ガス販売契約を10年延長
≪地元メディアの反応≫
マレーシア液化天然ガス(LNG)2プロジェクトについて、マレーシアLNG社は日本の東北電力株式会社(本店:宮城、以下:東北電力)とのLNG販売契約を10年延長する事を発表した。
東北電力には1996年4月からLNGを年間約50万トンの販売を行っている。この契約は2016年3月に契約期間が満了となり、同社は東北電力に契約延長を打診し協議を進めてきた結果、合意した。これにより、2016年4月から10年間、37万トンのLNGを年間販売することが決定した。
東北電力は、契約によりLNG調達の安定化、柔軟性ならびに経済性の向上に寄与すると見込んでいるもよう。今後も燃料調達方法の多様化を図りながらさらなる供給の安定性、調達の柔軟性ならびに経済性の確保に努めていく方針とのこと。
東北電力との契約が10年延長し、供給の安定性が高まったことにより、マレーシアと日本の今後の発展に期待したい。
(SOURCE:LNG WORLD NEWS「trans by KIKU」)