マレーシア

三井不動産、マレーシア国際空港にてアウトレットパークをオープン


 ≪地元メディアの反応≫
三井不動産株式会社はマレーシア国際空港と、セパンに位置するクアラルンプール国際空港近くの約20万㎡の敷地で、「(仮称)三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港(KLIA)」の開発を計画している。
マレーシア ニュースメディア三井アウトレットパークKLIAは、東南アジアにおける三井不動産初のアウトレットパークとして、約3.35億リンギット(約91億円)の総開発費で3期に分けて段階的に開発される予定とマレーシア国際空港側によって発表された。

今回のプロジェクトに関して、マレーシア国際空港は既に大手不動産開発業者三井不動産と基本協定書(MoU)を締結した。

今回のアウトレットパークは、強いテーマに基づいた、相補的構成要素を持った飲食とエンターテインメント施設を完備する予定。

マレーシア空港側によると、開発完了後は、全体的店舗面積が約47,000㎡に達し、三井不動産最大級のアウトレットモールとなる。
マレーシア ニュースメディア
第1期計画は2013年第1四半期に着工し、開業2014年末を予定している。

三井アウトレットパークKLIAは、ラグジュアリーブランド、人気セレクトショップ、トップアジアンファッション、スポーツ&アウトドアアイテム、ファッションアクセサリー、ギフトなど幅広いブランドを市販価格より安く提供する。

現在日本と中国の三井アウトレットモールに出店している世界的有名なデザイナーブランドをベースとして、240店舗以上が参加するという。

ヨーロッパと米国のブランド以外、今回のアウトレットパークは日本、韓国、香港、マレーシア等のアジアトップファッションブランドも提供する。ブランドの多様性という点から、他のマレーシア小売業者と差別化する。(The Malaysian Insider)


			
		

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