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マレーシア
日本企業のブックオフ、クアランプールに中古品店「Jalan Jalan Japan」2号店オープンへ
≪地元メディアの反応≫
日本企業 ブックオフコーポレーション株式会社の子会社であるBOK MARKETING SDN.BHD.は、1 Shamelin Mallへ「Jalan Jalan Japan」2号店をオープンさせる。ブックオフは日本最大の中古品店舗を展開している会社だ。
2016年11月、BOK MARKETING SDN.BHD.は、JJJとも呼ばれている「Jalan Jalan Japan」1号店をSkypark One Cityにオープン。
売り場面積は約2,322平方メートルで、東南アジア最大の中古品店だ。
JJJの取扱商品は、アパレル(衣服、バッグ、靴)の他、生活雑貨、ベビー用品、おもちゃ、ホビー、スポーツ用品、楽器、家具、アクセサリーなど幅広い。全ての商品が手頃な値段で提供されている。
ブックオフは、日本で800店舗を展開。1年間で顧客から400万点を買取り、300万点を販売。その為、JJJで売られている全ての商品は日本から輸入される。
ブックオフによると、「店舗名はマレー語で「散歩」という意味です。マレーシアにいながら、日本でショッピングをする雰囲気を楽しんで欲しいです。「Preloved in Japan(日本で大切に使われていた=良質)」、「Hargagiler(非常に安い)」、「Large quantity(大量に)」の3つをコンセプトに、家族と買い物を楽しんでいただける場所を提供していきます。そして、お客様が商品を購入する際、1番に選んでいただける店舗でありたいです。」
2店舗目は、クアランプール東部に位置する「1 Shamelin mall」にオープン。1店舗目の経験を踏まえ、店舗レイアウトも変更になるだろう。
ブックオフは、今後数年間でJalan Jalan Japanを2~3店舗増やし、より楽しいショッピングを提供していく予定だ。
(Trans by Mai)