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韓国
ユニクロ明洞、来年早々に閉店へ
≪地元メディアの反応≫
ユニクロが2021年2月1日、明洞の店舗を閉店することが明らかになった。同店は2011年11月にオープンしたユニクロのグローバル旗艦店であり、当時世界第2位の規模を誇っていた。開幕日だけで20億ウォンの売り上げを記録した。
韓国で進行中の日本製品のボイコットと新型コロナウイルス感染拡大の中、明洞を訪れる外国人観光客が急速に減少し、地域の経済が深刻な不況に陥っている。
ユニクロはボイコット活動の影響により、2019年7月から今年11月まで26店舗を閉店した。韓国での運営会社「FRL Korea」の営業損失は昨年9月から今年8月までで883億ウォンに達した。売上高は6,297億ウォンとなり、前の年と比べて55%減少した。
一方、日本の自動車メーカーは韓国での販売台数は回復している。Honda、トヨタ、レクサスは2ヶ月以上連続で販売台数が増加した。
韓国輸入自動車協会(KAIDA)が12月4日に、3ブランドの先月の新規登録台数は14.5%増の1,987台と発表した。レクサスは871台から951台に増、トヨタは553台から623台に、ホンダは311台から413台にそれぞれ増加した。
ボイコット活動がどこまで影響するのか今後の展開が楽しみだ。
(Trans by Shie)