インドネシア

日本の総合商社である丸紅が、インドネシアに石炭火力発電所を建設


≪地元メディアの反応≫

日本の総合商社である丸紅は、韓国中部電力(Korea Midland Power Co., Ltd.)、サムタン(Samtan Co., Ltd)、インドネシアのエネルギー会社(PT. Indika Multi Energi Internasional)と共同で、インドネシアに1,000メガワットの石炭火力発電所を建設する覚書(MOU)を締結した。


インドネシア 海外進出

 

チレボン3発電所は、既存のチレボン発電所とチレボン2発電所に隣接したエリアに、2020年までに建設される予定。全ての発電所は、インドネシア西ジャワ州のチレボン地区に建設されるとKallanish Energyが報じた。

 

丸紅、PT Indika Energy Tbk、サムタン、韓国中部電力、中部電力の5社が設立したCEPRは、チレボン石炭火力発電所の拡張事業として、20億ドルの総事業費を確保。

 

1,000メガワットの石炭火力発電所で作られる1,000メガワットの電力は、長期売電契約に基づいて、国営電力PT PLN(Persero)に供給される。

チレボン2発電所とチレボン3発電所は、2019年までに電力容量を35,000メガワットまで追加していき、インドネシア政府の電力計画に貢献していくだろう。

 

 

SOURCEKallanishEnergy by Mimi


			
		

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