※タイムラインが表示されない場合は、Facebookにログインしてからご覧ください。
インド
日本の大企業である住友商事、インドでのマンション事業へ参画を発表
≪地元メディアの反応≫
日本の住友商事は、日本企業初となるインドでのマンション建設を計画している。
同グループは、インドのクリシュナ・グループと提携し、ニューデリーの南西約30kmに位置するインド北部のビジネス拠点であるグルグラム(グルガオンとも呼ばれる)に、大規模案件の第1期として、約5,000戸の住宅を建設する予定。
中堅クラスの住宅需要の増加に対応するため、Krisumi Corporationと呼ばれるインドの事業部を設立し、約2.1ヘクタールの場所に433の住宅、2つの35階建てマンションを建設する。
住友商事は、160億円の費用がかかると予想。先月発表された報道によると、2021年には117,000平方メートルのツインタワーが完成する予定だ。
住友は今後、グルグラムの大規模開発について、クリシュナ・グループとさらなるプロジェクトを検討する予定。
この計画では、約26ヘクタールの敷地に合計8つのフェーズで5,000の住宅とオフィスビルを建設する予定。
近年、インドは中流階級の拡大を見せており、住宅需要は増加すると予想されている。グルグラムは、デリー首都圏に新しく登場する都市で、外国企業や大手IT企業が集まり、新しいオフィスビルや高層マンションが次々に登場している。
(Trans by Mai)