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ニトリが中国に初出店、武漢店を10月にオープン


地元メディアの反応

日本最大の家具チェーンニトリホールディングスは、中国に初出店すると発表した。1号店を武漢市に101日にオープンする。

新店舗はショッピングモール内にあり、店舗面積は約2,026平方メートル。ニトリは武漢店を皮切りに2022年までに100店舗まで広げる計画を予定している。

 

中国 進出

 

2030代の若年層にも買いやすい価格設定にする予定。家具のほか、カーテンなど内装品を中心に、約4,0005,000点の商品を取りそろえる。ニトリ特有の1部屋をコーディネートした総合的なプログラムの展示は日本と変わらず行っていくようだ。

 

 

ニトリは、中国での販売価格をかなり低いレベルで設定しベトナム、インドネシアの自社工場で生産した商品と中国の自社工場で生産した商品が並ぶとされている。また、中国製品に沿った仕様の商品開発も探求されている。

 

 

現在、「IKEA」は上海を中心として各国の大型都市で16店舗の展開を行っている。そしてニトリの戦略のように大都市で店舗ネットワーク内に滞在することで、内陸地方都市のエリア拡張に繋がっていく。都市部の人口増加は中国本土だけでなく、大都市でも所得水準は改善されてい。ニトリのように中国本土で店舗網を拡大し、中間コンシュマグループを目指して準備を進めている。

 

 

ニトリは日本以外で台湾やアメリカに23店舗ある今後も積極的に海外展開を推進する方針を取り、世界に通用するブランドを目指していくそうだ。

 

 

日本で人気のニトリの商品を気に入り、日本同様「お値段以上」と感じてもらえるだろうか。

 

SOURCE:赢商网trans by Chinatsu」)


			
		

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