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ブラジル
キッコーマン、ブラジルでしょうゆの生産をスタート
≪地元メディアの反応≫
調味料の大手企業・キッコーマン株式会社は、ブラジルで本醸造しょうゆの生産・販売を開始すると発表した。
キッコーマンは、すでに、アメリカや中国などの5か国・地域に工場を持っている。今回は、南米で8番目の海外工場を設立し、大豆を麹菌などの微生物で発酵・熟成させて本醸造しょうゆを製造する予定だ。
日本以外で世界最大の日系人人口を誇るブラジルでは、日本料理がよく食べられており、現地の企業がしょうゆを製造・販売している。
しかし、現地の人々の嗜好に合わせて甘味料を加えたり、小麦粉の代わりにトウモロコシ粉を使用したりするなど、日本企業が製造するしょうゆとは異なる味を提供している。
キッコーマンは、現地で生産された大豆、小麦粉、塩、水を使った “本物 “のしょうゆをブラジルで普及させることを目指している。ブラジル人は、その深い味わい、香り、色を新しい価値として感じるのではないだろうか。
(Trans by Shie)