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ベトナム
日本のエースコックと富士通がベトナムで事業を開始
≪地元メディアの反応≫
日本の富士通とエースコックは、ベトナムでビジネスを行う日本企業の為に、共同物流情報システムの構築に向けて取り組みを実施することに決めた。
富士通とエースコックは、ベトナム子会社がシステムの試行完了後、高品質な物流システムの運用開始を予定している。
この共同物流情報システムは2017年3月の本格始動を目標としている。
富士通とエースコックの両社は、ミャンマーや他のASEAN諸国にもシステムの導入の可能性を検討している。
両社は、現地の業者から車両設備や運行記録などのデータを収集する仕組みを構築する予定。
そして、共同物流情報システムで効率的な配車管理作業の進捗状況の把握をする為、収集したデータを使用していく。
最終的に、このシステムで車両の使用状況や車両の稼働率を向上させ、物流コストの削減を目指す。
富士通はこのベトナムのプロジェクトの為に、自社の富士通ロジスティクスソリューションLogifitシリーズを元に、共同物流情報システムを構築する。
エースコックベトナムはホーチミン市でのシステム使用許可を得る為、2016年6月の試行開始を目指している。試行が完了後、富士通ベトナムとエースコックベトナムは日本に拠点を置いている会社にこのシステムを提供する予定だ。
このシステム構築により、ベトナムで事業展開する日本企業が増えていくことだろう。
(SOURCE:MIS Asia translated by Mimi)