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台湾
「おやつカンパニー台湾工場」が完成、今後観光工場を設ける予定も
≪地元メディアの反応≫
おやつカンパニーの「おやつカンパニー台湾工場」が完成し、先月27日(水)に現地で竣工式が開催された。竣工式に出席した鄭文燦桃園市長は「今後、観光工場を設ける予定もあり、おやつカンパニーの新しい展開となります。桃園市政府当局も全力で協力していく。」と述べた。
鄭文燦市長によると、「『ベビースターラーメン』と『ベビースタードデカイラーメン』などのスナックで知られる菓子メーカー大手3社の一つであるおやつカンパニーは、今回の台湾新工場生産開始に伴う投資額は約7億元(約118億)で、新たに約100名の従業員を採用している。1日あたりの生産量は50万袋ということで、台湾、中国本土及び東南アジアにも供給していく。」
また、新工場は台湾北部、空港アクセス鉄道である桃園空港MRTの桃園駅と桃園市の台湾桃園国際空港に近い工業団地に位置し、アクセスの利便性などを考えると、今後観光工場を設けるだろう。
おやつカンパニーをはじめ、現在日本企業約200社は桃園市の工場団地に生産拠点を設立しており、桃園市政府当局は今後も、数多くの海外企業を積極的に誘致するよう支援していく予定だ。
(Trans by Mai)