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ベトナム
大和ハウス工業株式会社を含む、大手日本建設会社3社は ベトナムホーチミンに分譲マンションを建設予定。
≪地元メディアの反応≫
日本大手建設グループがベトナム・ホーチミン市で初の不動産開発に踏み切った。
大和ハウス工業株式会社と野村不動産株式会社、住友林業株式会社の3社はホーチミン市7区のフーミーフンエリアにおいてベトナム大手デベロッパーと不動産開発プロジェクト「ミッドタウンプロジェクト」を開始する。
フーミーフンエリアの28,000平方メートルの敷地内に分譲マンション総戸数約1,000戸、総投資額約270億円のマンション開発を予定している。
プロジェクトが実現すれば、この地域で最も近代的な建物になるだろう。
1戸当たり85~120平方メートルの広さがあり、マンション内には住民が使用できるフィットネスクラブやプールも併設される。
建設計画や販売については2017年から実施されるようだ。
正式な販売価格はまだ公開されていないが、ホーチミン市内にある分譲マンションの約2倍の価格帯になるだろうと予想されている。
今回日本企業が建設計画に踏み出したのは、近年のベトナム経済成長が著しいからである。近い将来ベトナムの生活水準が日本に追いつく日が来るのもそう遠くないだろう。
(SOURCE:Viet Nam News「trans by Uki 」)