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タイ
バンコクで開催中の『日本食フェア』が若者に大人気
≪地元メディアの反応≫
日本貿易振興機構(以下:JETRO)主催でバンコクにある複合商業施設「ゲートウェイ・エカマイ」において2月14日~3月23日の期間限定でタイ未進出の日本の有名外食店を紹介するイベント「ディスカバー・ニューテイスト・フロム・ジャパン(日本発、未知の味覚に触れよう)」が開催されている。
出店しているのは、ヘルシーそばの専門店「健食純和麺MIGUEN」、「ドーナツ・ニューヨーク」、ミルフィーユ寿司の「Cup N ROLL」、ご当地グルメでまちおこしの祭典「B-1グランプリ」で賞を受賞している「天神」、「ラーメン東大」、牛丼店「松屋」など。
「ラーメン東大」、うどんチェーンの「天神」は来年タイに参入する計画である。また、「Cup N ROLL」はタイ企業と共同で寿司レストランを経営する予定で、現在30社と交渉中であるとのこと。そして、「ドーナツ・ニューヨーク」の社長はタイ企業と合弁会社を設立、バンコクに第1号店をオープンさせるという。更には日本で1,000店以上展開している「牛丼」でおなじみの「松屋」も今年参入予定である。
JETROの眞銅竜日郎氏は、「日本食は健康的であり、最近はタイの若い世代の人達に人気がある。」と述べ、ヘルシーな日本食がタイ人には好評であることがうかがえる。開催中のイベントは大勢の来場者で賑わっているようで、需要拡大に伴いタイ参入に興味を示す企業が更に増加することが予想される。
(SOURCE:Bangkok Post「trans by CHIKA」)