シンガポール

ブギスジャンクションにシンガポール発の「ポケモンカフェ」登場。初日は5時間の行列


≪地元メディアの反応≫

527日の朝、シンガポール初の「ポケモンカフェ」オープン日に、100人以上が行列を作っていた。

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731日までの期間限定で、60席の広さのカフェをオープン。

 

行列の前にいた18歳の学生Rayner Tanさんは、11:00のオープンより早い時間に到着し、朝6:45から姉妹と列に並んだが、既に3人並んでいたと語った。

 

「私達は始発電車に乗ってきました。私にとってカフェで食事する事はより重要な事でした。商品を購入する人が多いかもしれませんが、私個人的には、このカフェで食事をする事の方が高い価値がありました。」とTanさんは述べた。

「シンガポールで今回の経験を得る事が出来て、とても幸せです。知っての通り、シンガポールではモノが少なく、このような経験が出来る可能性も少ないですから。だから、私は早く起きて列に並んだのです。」

 

10:30には、200人もの人が並んでいた。カフェのスタッフは、5時間以上の待ち時間が予想されると語った。そのため、カフェの外に看板を設置し、長時間の待ち時間が予想されるとアナウンスした。

そして、行列に並んでいるお客様にはCandied applesが配られた。

 

19歳でNanyang Polytechnicの学生であるNicklaus TanさんとNuranie Ahmad Zarkashiさんは看板が立てられた後に列に並び、行列の管理が効率的に行われていると感じたという。

 

「しかし、私はポケモンファンなので、行列に並ぶ事はまったく気にしません。」と、Nicklaus Tanさんは述べた。

 

大人気の日本の渋谷から影響を受け、シンガポールのカフェは、メインキャラクターをピカチュウにしており、13種類もの食事やドリンクメニューを用意。


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メニューの価格は、8ドルから25ドル。

また、トートバック、Tシャツやキーホルダーなどの商品も販売している。

 

ゲームデザイナーで、ポケモンのファンである22歳のDelia Phuaさんは、ポケモン商品を購入する為、仕事終わりにカフェに訪れた。

ぬいぐるみ、シャツ、ノートや同僚に配るキーホルダーなど、368.25ドル分を購入。

 

また、ピカチュウに会う機会もあり、ピカチュウと写真を撮る為にカフェに通っているファンもいる。

 

今月初め、チャンギ空港ターミナル3でシンガポール初のハローキティカフェが登場し、多くのファンが訪れている。

初の24時間営業のハローキティカフェであり、キャラクターグッズの購入も可能。

 

 

SOURCETHE STRAITS TIMES by Mimi


			
		

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