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中国
日本のコンビニエンスストア ローソン、南京に進出
≪地元メディアの反応≫
日本のローソンは、中国へ積極的に店舗展開を進めており、2020年までに3,000店舗まで拡大する計画を立てている。
日系コンビニエンスストアでは初となる江蘇省・南京市に出店。5店舗を同時にオープンした。今後3~5年間で300店舗以上の出店を目指している。
多くの日本企業は、歴史的問題が残るこの州に参入していない。
ローソンは、大手小売企業の南京中央商場とフランチャイズ契約を締結、南京市での出店を実現させた。
東京に本社があるローソンは1996年に中国に進出、現在中国国内に1,100店舗を展開。そのほとんどは上海市や重慶市に出店している。
南京への進出は、中国に約2,000店舗を出店し競争相手でもあるセブンイレブンやファミリーマートとのギャップを埋め、さらに勢いをつけるためだろう。
日本では、2016年度コンビニエンスストアの売上シェア第3位であるローソン。上位3位の企業は、日本国内の約90%のシェアを占めている。
(Trans by Mai)