ベトナム

シダックス株式会社はベトナムに給食事業提供を開始する


≪地元メディアの反応≫
日本大手のレストランカラオケを運営するシダックス株式会社(以下:シダックス)は、ギャラクシーTSC株式会社(以下:ギャラクシーTSC)との資本協力を得て、ベトナムの工場やオフィスへの食事提供サービスを始めると発表した。
ベトナム 海外進出シダックスは、ギャラクシーTSCの発行済株式総数の35%を購入すると述べた。資本提携によりギャラクシーTSCの社名は“ギャラクシー・シダックス”に変更されるという。
ギャラクシーTSCは本社をホーチミン市に構えるケータリング会社であり、現在1日で約50,000食を提供し、主な顧客はベトナムで運営を行なう日本企業と工場である。

シダックスは「ベトナムが2007年にWTOに加盟して以来、我が社はベトナムの食品•飲料業界へ参入する最初の海外企業になるだろう」と述べた。
同社は今回が初めてのアジア参入であり、ベトナム参入を足掛かりとして将来アジア周辺諸国への事業拡大を行う予定である。

ベトナムでは政策により工業団地への外資系企業誘致が積極的に行われており、多くの日系企業がホーチミン・ハノイ近郊を中心に製造拠点を増加させているが、その一方で食材の調達・物流・衛生管理・トレーサビリティの面では発展途上の段階にある。
ベトナムでは工場で働く人たちの栄養不良も依然として存在しており、日系企業を中心に安全で栄養バランスの取れた給食へのニーズが高まっているという。

ギャラクシー・シダックスは2017年までに1日200,000食以上の事業規模を狙う予定だ。
同社は今まで培ったノウハウを活かし、食環境の向上や栄養改善といった「食の発展」を、今後ベトナムに提供してくれることだろう。(japantimes)