タイ

マツダが郵船ロジスティクスと合弁で部品流通センターをオープン、タイを部品の輸出基地に


≪地元メディアの反応≫

日本の自動車メーカー「Mazda Motor Corporation(マツダ)」が我が国をASEAN諸国をはじめ世界各国への自動車部品の供給基地に選定し、アフターサービスの質を向上させるために我が国中部のSamut Prakanサムットプラーカーン)県に新たな流通センターをオープン、操業を開始した。

 

タイ 海外進出

 

新流通センターは、マツダのタイ法人である「Mazda Sales Thailandマツダセールス・タイランド)」と日本の物流大手「Yusen Logistics Co.,Ltd.(郵船ロジスティクス)」のタイ法人「Yusen Logistics Thailand郵船ロジスティクス・タイランド)」が資本金4,000万バーツで設立した合弁会社「Mazda Logistics & Yusen Asiaマツダロジスティクス・アンド・郵船アジア)」が運営し、最大53,000点、金額換算で36,000万バーツ(約13億円)のマツダ車向け部品を保管する。

 

昨年マツダセールス・タイランドの部品売上は国内市場向けが約17億バーツであるのに対し、100か国以上の海外向けは約8億バーツにとどまっている。しかし、近い将来には海外向け比率が急増することが予想されている。

 

我が国中部のChon Buri(チョンブリ)県に110億バーツを投資して年間40万基のスカイアクティブ・ギアボックス生産能力を持つ新トランスミッション製造工場(写真)を建設、今年1月に操業開始しており、今年第4四半期にはやはり年間40万基の生産能力を持つ我が国初のエンジン製造工場が新トランスミッション製造工場の隣接地に完成するためだ。

 

マツダセールス・タイランドのHidesuke Takesue社長は「新流通センターによってタイの自動車部品を初めて自社管理できるようになった。顧客満足度向上につながるだけでなく、部品の輸出を完成車の輸出と統合することが可能となるため経費削減効果も期待できる」とマツダにとっての流通センターの意義を述べた。

 

マツダの我が国での自動車販売台数は過去10年間で合計32万台に達している。260社に及ぶ調達先からの部品を今回初めて自社で一括管理できるようになれば、国内125か所のサービスセンターへのスムースな部品供給が可能となり、新流通センターは我が国のマツダ・ユーザーにとってもアフターサービスの改善が期待できる朗報だ。

 

SOURCEThe Nationtrans by shimamori 」)

 


			
		

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