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インド
SONYがインドのスマートフォン市場でAppleを抜いてシェア率第2位を獲得
≪地元メディアの反応≫
日本のソニー株式会社(本社:東京、以下:SONY)はインドのスマートフォン市場におけるシェアで、Appleを抜いて2位を獲得したことを発表した。また、1位はSAMSUNGとのこと。今回は2位のSONYだが、現在も驚異的な伸びを続けているようだ。
インドスマートフォン市場は、SAMSUNGが43%で1位、SONYは9.1%、Appleは7%、残る40.9%はその他に分類されている。
SONYが2位になったのは多角化戦略を行ったからだろう。1万~2万ルピー(17,000円~34,000円)の低価格なスマートフォン、XPERIA M dualやXPERIA Cが好調であったことが挙げられる。また、低価格の携帯電話を、広告キャンペーンと組み合わせたことも良かったのだろう。
SONYインド法人の日比賢一郎氏は、テレビとスマートフォンをインド市場における成長の二本柱と位置付けた。フラッグシップモデルXPERIA Z2は今期投入される予定。大きな人口を擁し、今後の成長市場として期待されているだけあり、2014年のインド市場のシェアも気になるところだ。
SONYは人気があり信頼できるものとして、インドでのブランドを確立することに成功したと言えるだろう。
(SOURCE:GSM Arena 「trans byKIKU」)