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中国
ニトリ、中国で閉店相次ぐ
≪地元メディアの反応≫
日本最大級の家具・インテリアチェーン「ニトリ」が、中国市場での事業を縮小していることが明らかになった。2025年上半期だけで、中国国内に展開する全84店舗のうち21店舗を閉店したという。

ニトリは2014年に湖北省武漢市で中国1号店を開店し、その後北京市、上海市、広東省深圳市、四川省成都市など主要都市を中心に店舗網を拡大してきた。特に2023年から2024年にかけては、1年余りで45店舗を新規開設するなど積極的に展開を進めていた。
しかし、中国では不動産市場の全面的な回復が遅れ、消費環境も低迷しているうえ、ネット通販やライブコマースを活用した販売形態の台頭もあり、ニトリは急速に店舗閉鎖を進めている。すでに閉店した店舗に加え、北京市内のイオンモールにある店舗も8月末で営業を終了する予定で、現在は一部商品を値下げして販売している。
ニトリは現在、家具など購入頻度が低い商品のほか、衣料品やペットフードなど購買頻度が高い商品の販売強化に取り組み、新たな収益源の確保を模索している。ニトリホールディングスの武田政則副社長は「これらの製品が中国市場で好評を博した場合、今後は他の市場への展開も検討していく」と語った。
(Trans by Shu)

