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日本のベーカリー「山の手アトリエ」、アラブ首長国連邦でさらなる展開に
≪地元メディアの反応≫
日本のベーカリー&カフェ「山の手アトリエ」が、先日アラブ首長国連邦(UAE)にさらに2店舗をオープンし、UAEでの店舗数が11店舗に達した。
2013年に、初の日本ベーカリーとしてUAEに1号店を開いた。今回、ドバイの新店舗が「山の手アトリエ」のフラッグシップレストランとして営業している。席数が80席で、デリバリーやケータリングなどのサービスも提供するブランドのメインキッチンという存在だ。
20人のシェフチームが24時間営業で1日に4回以上焼き上げているという。日本製の小麦粉を使用し、オーブンやドウミキサーなどの機械も日本製だ。ローズ・抹茶・あずきなど日本の味を加えたクロワッサンや、チョコレート・抹茶・塩キャラメル味の和菓子を販売している。ベーカリーの他、ドバイ店では、照り焼きステーキ・ツナ・卵のサンドイッチ、生サーモン・カニ&アボカド・日本のマッシュルームの日本風サラダも揃っている。日本料理が好きなアラブ人にとっては最強なのではないだろうか。
現在、桜クロワッサン以外、桜フレンチトースト、桜カスタードパイなどの桜商品が、UAE全店舗で4月15日までの期間限定で発売中だ。ぜひ試してほしい。
(Trans by Shie)