中国

台湾に日本企業約400人が訪問、グリーンエネルギー産業の発展に期待を寄せる


 ≪地元メディアの反応≫
2011年3月11日の東日本大震災の時に温かい支援をくれた台湾に、感謝の気持ちを込めて、ユアサ商事株式会社社長佐藤悦郎氏は、関連企業役員約400人と台湾を訪問し、関係者を宴会に招待した。この会には、台湾政府当局の呉敦義氏も出席し、「台湾にとって日本は2番目の貿易相手国であり、日本にとっては台湾が4番目の貿易相手国であるため、台湾と日本は貿易や投資において今後も良好な関係を維持していきたい。」と、挨拶をした。
中国 海外進出台湾『中国時報』の報道によると、今回の主要目的としては、グリーンエネルギー分野の交流も含まれているようだ。

台湾経済部門の協力で、台湾最大の太陽電池メーカー、モテック株式会社を訪問すると共に、高雄市の「自由経済デモゾーン」へも訪問している。この他、台湾の機器メーカー、建築材料メーカー、環境とエネルギー産業に関連する企業も訪問し、交流を深めた。
今回の交流を通して、日本の優れた技術と台湾の太陽光発電モジュール及びLED照明などの生産技術を組み合わせ、台湾と日本のグリーンエネルギー産業の発展促進に期待したい。(中国新聞網)


			
		

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