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ハローキティのオーナー、アリババグループ傘下企業との中国でのライセンス契約により株価が急騰
≪地元メディアの反応≫
「マイメロディ」や「リトルツインスターズ」などのかわいいキャラクターで有名なサンリオは、アリババグループ企業であるアリフィッシュと中国大陸におけるマスターライセンス契約を締結した。その後、サンリオの株価が15%急伸した。
2023年1月1日に有効となるこの5年間契約では、サンリオが所有する計26のキャラクターが対象だ。サンリオは、アリフィッシュとの提携が中国で更なる活力・価値と新たな取り組みをもたらすという。
ハローキティ&フレンズは「かわいい」の代名詞であり、日本の「かわいい」文化の普及に貢献し、サンリオを20億ドル企業に成長させた。今後の展開が楽しみだ。
(Trans by Shie)
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