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インド
「ユニクロ」がインドでの出店調査と工場選定に着手
≪地元メディアの反応≫
日本の衣料品チェーンのユニクロはインドに出店し、製品調達と生産を行う為に工場の選定に着手することが明らかとなった。柳井正会長兼社長はインドのモディ首相と会談し、資材調達や生産を提案したという。
柳井正会長兼社長と会談したモディ首相は、ユニクロがインドでの事業開発を行うことを歓迎した。モディ首相は衣料業界の強みを強調しており、その内容は綿花の調達や、スキルのある人材、豊富なインフラ、巨大な国内市場、輸出に向く港が多い点などだという。
インドでの出店については発表されてないが、ユニクロが資材をインドで調達するとなれば、いずれは店舗出店も行われるだろう。インドでは「資材の30%を地元産業から調達するという条件を満たせば外国の小売業者にインドでの操業を認める」という法律が、2012年に制定されているのだ。
現在は中国、ベトナム、バングラデシュ、インドネシアに製造拠点があるが、そこにインドも加わり更なるグローバル化への促進を行っていくのだろう。
(SOURCE:India Tribune「trans by Chinatsu」)