中国

吉野家がタイCPグループと中国で合併会社設立


中国 海外進出吉野家とタイのCharoen Pokphand Group(以下CPグループ)は、中国で外食事業の合併会社を設立する。

タイCPグループからの情報によると、2ヶ月にわたる議論の結果、合弁会社の契約は数日前に締結したことがわかった。

NHKのあるインタビューでは、工業から農業まで幅広い事業を行っているCPグループ取締役会長Dhanin Chearavanont氏が、「2社はまず、中国の沿海と北部の都市で牛丼店を開く予定で、その後、店舗は中国内陸部の都市まで拡大する予定である。」と語った。

吉野家は規模最大の牛丼店で、日本のファストフードチェーンの一つである。日本のほか、香港、マレーシア、アメリカ、台湾、タイ、シンガポール、フィリピン、インドネシアでも店舗展開している。

Dhanin氏はあるテレビ番組で「これは中国の食品業界に進出するタイCPグループの新たな一歩である」と述べた。(THE NATION)

 


			
		

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