中国

イオン、生鮮食品を届ける「フレッシュコンビニ」1号店を広州にオープン


≪地元メディアの反応≫

日本のイオンが、「フレッシュコンビニ」1号店を中国広州市海珠区に先月オープンした。


イオン中国

「フレッシュコンビニ」は主に、青果、鮮魚、精肉などの食材を販売するが、イオンの厳密な食品衛生管理で食品の安全性も考慮し、翌日には販売しないという。また、日本風の手羽先やまんじゅうなども揃っている。

 

アジアでも有名な大企業であるイオンは、日本、中国、東南アジアにもヘッドクォーターを設置する体制だ。ショッピングモール、百貨店、スーパーを中心に、金融サービス、不動産サービス、コンビニエンスストア等の事業まで広がっている。現在、世界では約300社、21,516店舗を展開している。中国国内には460店舗がある。

 

イオンの子会社であるコンビニエンスストアブランド「MINISTOP」は、日本を含むアジアに5,000店舗以上ある。2009年、青島MINISTOPコンビニエンスストア株式会社を設立し、青島を中心に山東省に出店した。

 

今回、イオンにとっては「フレッシュコンビニ」1号店は新たなチャレンジとも言えるだろう。

 

Trans by Shie


			
		

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